灯しびとの集い2019出展します
初出展。灯しびとの集い
全国から選りすぐりの作り手が集まります。出会いをとても楽しみにしています。
お時間合いましたら、ぜひお出かけください。
灯もしびとの集いについて
Craft」とは、機械生産に対しての手仕事、と表現される。
元来モノを大量に必要とした時代が来る前には
Craftという言葉は無かったのかも知れない。
そのくらい人がモノを作るということは当たり前のことなのです。
当たり前で無くなりかけている時代に、その当たり前のことを生業とし、
人々の暮らしの中に小さな”思い”という明かりを灯す人たちがいます。
彼ら彼女らと触れ合い、モノが持つ物語に耳を傾けることで、
人の暮らしが少し豊かになり、モノに対する価値感も変るのではないでしょうか。
堺という街は日本の工芸を育てた「茶の湯」に縁が深く、
また古くは世界各国から様々な文化が水揚げされた
情報の窓口としての中心地でした。
再びこの場所から、人と人とのつながりをモノや食を通して
関西一円をはじめ全国にも広げて行きたい。
灯しびとの集いはそんな志を持つ人の集まりです。
2019年11月9日(土)・10日(日)10:00〜16:00 堺市大仙公園
アクセス
応募写真を組み立てるとき、改めて、すっと自分の作っているものを俯瞰でみられるので、
いい機会とおもって続けています。
クラフトフェアまつもとに続き、今年は奇跡。
こちらのクラフトフェアも数回応募して出店できたイベントです。
他の方の作品をみて背筋が伸びます。今一番の気持ちで出展します。
お客さまにメジャーデビューですかと聞かれました。
会社員の頃は監督と話しながら製作、クレジットには名前がのらない仕事ですが
その時の作品の方が、組織の人が多い分、人の目にメジャーに触れていたのじゃないかと思います(笑)。
当時、パソコン作業で昼も夜もない激務で疲れた心に、手仕事のものが優しく灯す明かりになっていました。
焼き物をはじめて、手仕事でお客様に喜んでいただいて、健康に暮らしてゆくことを目指しているのは変わっていません。
色んな生き方があっていい。
なりわいとして続けて行くためにも、大きな組織にいない分、(ほんと組織ってすごいところです。)
新しいコト、場所へ挑戦が必要だとおもいます。まだまだスタートライン。
それにしても、一人でできることって少ないとしみじみ感じますが、作ることが好きなので
相変わらず作って生きていきたいです。
矛盾してますが・・。
今回の遠征も家族がいるから叶いました。家族に感謝。